2013年3月8日金曜日

セレニウム(セレン)とは?

セレニウム(セレン)とは? セレニウムとは、(Selenium、セレン)必須微量元素のひとつです。 人間に必須であると証明されているのは、ナトリウム、カリウム、 カルシウム、マグネシウムの四つの多量元素と鉄、亜鉛、銅、 クローム、ヨード、コバルト、セレニウム、マンガンの八つの微量 金属です。これらを合わせて、ミネラルと総称します。ここでは、 あまり聞きなれないセレニウムについて述べていきます。セレ ニウムの主だった効能には、組織の柔軟性を保つ、更年期障害 に役立つ、スタミナの増強、神経機能の向上、内臓疾患の回復、 循環器系疾患を予防、ガンを予防などあります。人間の体を構成 する微量元素は54あるとされていますが、その中でも現在、最も 世界中で注目されているのがセレニウムです。セレニウムは原子 番号36の非金属元素で、ゲルマニウムと同じ半導体ミネラルの 仲間で、最近になって、ガンを制御する働きのほか、老化を促進 する過酸化反応の元凶物質であるラジカル(活性酸素種)や過酸 化物を解毒する酵素(グルタミオン過酸化酸素)の構成成分である ことがわかり、現代人には欠かせない必須栄養素として、にわか に注目をあびてきました。セレニウムの働きには大きく分けて三つ あることがわかって来ました。 ① セレニウムはビタミンEなどと強力して、過酸化脂質などをつ くらせないと云う抗酸化作用があり、その働きはビタミンEの100 倍も強力であるとも云われています。 ② セレニウムの摂取量が不足している地域では、ガンの発生率 が高いことが確認されているためにセレニウムには抗ガン能力を 高める働きがあります。 ③ セレニウムには、体の中で、有害金属、水銀、カドミウムなど の働きを封じこむ作用があります。 このような事からセレニウムの必要量は今後増加していくことが 各医療専門家の間で話題となっています。 アメリカのジャンバーガー博士の研究によると、ガン死亡率が 10万人中、188人と最も高いオハイオ州の住民のセレニウム 血液濃度は、0,157PPMと異常に低いのに比べ、サウスダ コタ州のそれは0,256PPMと高く10万人あたりのガン死亡 率は94人と半数にすぎないことがわかりました。何故、このサ ウスダコタは他州に比べ異常にガンが少ないかと云うと、この 土地にはセレニウムと云うミネラルが豊富に含まれ、住民の血 中セレニウム値が非常に高いからであると云うことが確認され たのです。またディメチルベンツアントラセン(DMBA)を使った 発ガン実験でも0,1PPMのセレニウムを混ぜると、15%位の 発ガンが抑えられる事が報告されています。さらにセレニウム と一緒にビタミンEを併用して摂るとガンに対する抗体を高め、 免疫力を強化することもわかってきました。アメリカのバスウォー ター博士は動物実験でセレニウム、ビタミンE,ビタミンCの 同時投与は胃ガン、皮膚ガンに効果的で、その治癒率は90% に達すると報告しており、その数字には実に驚異と云わざるを 得ません。またハール博士の動物実験でも、セレニウム投与 ゼロと2,5PPMではガン発生率が3%と80%と云う数字は、 セレニウムが間違いなく発ガン防止効果をあらわしていると 云う事になります。更に国際ガン研究会会長で、カリフォルニア 州立大学のシュラウツァー教授は、乳ガンの発生しやすい マウスを使っての実験でセレニウム無投与では83%の乳ガン が発生したが微量のセレニウムを水に加えただけでもその 発生率を10%にまで下げる事が出来たと報告しており、また 同教授は、ガン患者に於けるセレニウムの血中濃度と生存 期間は正比例し、再発と転移には逆比例していると述べて 居ります。このような動物実験からみても制ガンのためには セレニウムの血中濃度をいつも正常に高めておく必要がある と伝えます。そこで、ジャンバーガー博士は、1日200マイクロ グラムのセレニウムで直腸ガン、乳ガン、食道ガン、舌ガン、 膀胱ガンの発生率を劇的に下げられると力説しています。 したがって制ガンなどのためには1日200~300マイクログ ラムのセレニウムの摂取が必要と思われます。 http://www.gincha.com/gin/0.html

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